“メディアはPV数を最重要のKPIとしていますが、記事内容へのユーザーの満足度を知るためには、記事の読了状況(熟読したのか、流し見したのか)を把握しなければなりません。我々が提供する「READ」は、記事コンテンツの本文領域がユーザーの可視領域に入っているかを判定し、その経過時間と情報量から正確な読了状況を測定します。(技術詳細は、動画をご覧ください)
PV数には、どの程度情報が伝わったのかという「PVの質」の観点は含まれていません。
平均滞在時間は記事に含まれる情報量による影響を大きく受けるため、読了状況を正確に反映していません。
「READ」を導入していただいている国内約全メディアに訪問する全ユーザーの読了時間を分析しています。全ユーザーの1ヶ月の読了時間をコンテンツ・カテゴリ別に集計し、全体平均タイムシェアを出します。その全体平均タイムシェアと特定メディア読者のタイムシェアを比較することでメディアの特性が浮き彫りになります。
本文領域がどの程度に
読まれたかを表す指標
記事の本文領域をユーサーが
閲覧している時間(秒)/PV
スマートフォン、タブレットで
閲覧される割合
“読まれる"記事であればあるほど、サイト外に離脱する確率が低くなります。つまり、”読まれる”記事を中心に、内容関連性/リアルタイムアクセス/ソーシャル/行動履歴といった複数のアルゴリズムで記事をおすすめすることで、「熟読のループ」が作り出されます。これにより、PVや滞在時間を伸ばしながらユーザーとのエンゲージメント強化することができます。
どのような記事を読んだあとに、あなたのコンテンツに出会うと違和感なく受け入れられるのか、自動的に最適化されます。もちろん、コンテキスト(記事カテゴリ)を指定して配信することもできます。
コンテキストは、以下の23分類により構成されます。
マネー/ライフスタイル/エンタメ/ホビー/スポーツ/環境・サイエンス/車・バイク/家電/旅行・レジャー/健康/グルメ・レシピ/住まい/ファッション/ビューティ/恋愛結婚/ビジネススキル/教育/キャリア/デジタル/政治/経済/社会 /動物・ペット
また、デバイスターゲティング、性別ターゲティングにも対応します。
画面に表示されないインプレッションはユーザーからクリエイティブへの反応を評価できないので、その数を含めたインプレッション数で計算されたCTRは妥当性を欠きます。popIn Discoveryでは100%ビューアブル・インプレッション*で配信し、必ずユーザーの画面上に表示され、ユーザーからクリエイティブへの反応を「真」のCTRで把握できます。ユーザーの実態に即した配信の公平性・透明性の高い評価手法を推進します。
複数のクリエイティブセットを登録すれば、ユーザーにどのクリエイティブが響くのか、自動的にA/Bテストが行われます。
*ビューアブル・インプレッション(Viewable Impression)とは、米Media Rating Council(MRC)と米IABが策定した「Viewable Impression Measurement Guidelines」において定義される、アド評価手法であり、広告の50%以上の領域が1秒以上スクリーンに表示された状態をビューアブルであるとされています。
【READ分布】
誘導したユーザーが、どれだけコンテンツを読了したのか(読了率)をレポート
【コンテキスト解析】
ユーザーがクリックした直前に読んでいた記事のコンテキストをレポート
【外部メディアでのコンテンツ消費スタイル】
クリックしたユーザーが普段、外部メディアでよく読んでいる記事カテゴリや、記事をよく読む時間帯といったコンテンツ消費スタイルをレポート。コンテンツマーケティング戦略策定などに活用できます。
8割以上のユーザーが縦でスマホを閲覧している
どのような内容の記事を読んだあと(コンテキスト)に、動画を掲載するかを指定可能
プレイヤーを立ち上げることなく、スマートフォンのWEBブラウザ上で自動的に再生
READ、DISCOVERYの導入に興味のある方は、以下フォームよりご連絡ください。